キャンペーン各種概要＆プレイヤー募集要項

Last update: 2014/10/04

※しばらくの間身内メンバーでの開催が続くことになりそうでして、勝手ながらプレイヤーの新規募集は、メンバーの人数が揃わない時、あるいは単発の別セッションなどを除き、現在停止しております。ご了承ください。

　メンバー募集の機会がございましたら、改めて告知させていただきます。

現在のセッション開催予定日：

10/5（日）10/26（日）

各日ともに20：30〜25：00予定

近日使用予定のシナリオのタイトル：

『蒼き鋼の狂想曲 第一幕 〜ヒュウガの場合〜』

10/5（日）使用予定

　異質なレ級戦艦「エンター」との決着後、戦いの最中で心を通わせた「新たな仲間たち」を死の縁から救うため、竹輪鎮守府の面々は鎮守府を出て広大な海へ！　深海棲艦の飛行場姫の一族……のはずの北方棲姫が出してくれた大型船で彼らが向かう先とは……？　そしてその水先案内人は、熊のぬいぐるみ？？？

　『蒼き鋼のアルペジオ』と『艦これ』のコラボ企画をオマージュとした、新たな展開のキャンペーン第三期の第一話となります。

これまでのニコ生公開オンセの録画データはこちらからダウンロードできます

　色々ありまして（和訳：鎮守府名などに関して、ランダムダイスを最初のプレイヤーたちに振ってもらった結果）、慌ただしい始まりを迎えたちくわ鎮守府、正式名称「まぼろしのちくわ警備府」。

　ついに武蔵を始めとする後発の主力艦娘たちも着任し、ただの小さな警備府のはずなのに、ほぼすべての艦娘が所属しているという大所帯になった当方。なんで？　と聞いても任務娘さんは答えてくれませんが、なんのかんので今日もみんなマイペースで、演習や任務に励んでいるのでした。

　毎回第一艦隊のメンバーもコロコロ変わり、雑用レベルのお願い事から深海棲艦へのガチ対処まで、えらく広い幅の任務が回ってくるこの鎮守府。

それでも所属している艦娘の皆さんは、任務遂行や事前準備に艦娘の自主性を重んじる提督の下、絆を深めつつ頑張っているのです（多分）！

《当鎮守府特殊軍規（ハウスルール）》

●PLはセッションごとに（前後編の場合など特例を除く）、使用する艦娘を選択可能です。

現在の竹輪鎮守府所属の艦娘たちの変動パラメーター（別窓が開きます）

●各艦娘はセッション終了後、以下のものを上限数などに従って調整後、次のセッションへと引き継ぎます。

・経験値ならびにレベル

・発見・変更された固定の個性

・感情値

●以下の要素は次のセッションに引き継がれず白紙化・初期化され、改めて次にセッションへその艦娘が参加した際に設定し直してもらうことになります。

・フリーの個性

・埋めたギャップ（毎回改めてセッション開始前に選びます）

・戦術アビリティ

（本来はセッション終了後の成長時にアビリティを選んで習得・変更しますが、当キャンペーンではセッション開始前の準備時間に習得・変更を行えるものとします。ただしレベル1の艦娘はこの変更を行えません）

（感情値を5割り振った艦娘の固有アビリティを持っている場合、一度戦術アビリティ交換でその固有アビリティを外しても、対象の艦娘への感情値が5未満になっていなければまたセッション開始前の交換時に付け直せるものとします）

●新たに開発した装備アビリティは他の艦娘にも使えるよう、セッション終了時には鎮守府の倉庫に、空きがあれば戻すようご協力をお願いいたします。

●2014/4/28追記　公式ルールでは「NPC艦娘の感情値の合計上限」が「鎮守府レベル+5」となっておりますが、当キャンペーンでは仕様上、この制限をなしとさせていただきます。

●2014/4/28追記　感情値の割り振りに関しては、ロールプレイや物語の展開に極力則した、突如「なぜその人に感情値が振られるの？」などといった疑問が湧く形にはならないものにしていただけますよう、ご協力いただけますと幸いです。ただし、キャラクターの性格上特に不自然ではなさそうな形であったり（例：姉妹艦大好きな艦娘が姉妹に振るなど）と、自然と思える形であればまったく問題ありません。

●2014/07/03追記　戦術アビリティ【支援砲撃】に、下記の追加ルールを設けさせていただきます。

　同航空戦フェイズ終了時に【支援砲撃】を複数のPCが発動する場合、発動する【支援砲撃】すべてのダメージダイスの数の合計数が、15個に収まるようにしなくてはなりません。ダイスの割り振りは、極力均等になるように行います。均等に割り振った結果端数が出る場合は、相談の上で好きに割り振って構いません。

　ただし、均等に割り振った結果、（感情値+1）個よりも多いダイスの割り振りがされるPCがいる場合、その余剰のダイスは他のPCの【支援砲撃】へと、均等に割り振ってもらうことになります。

　また、このダイス割り振り、ならびに【支援砲撃】で誰を攻撃するかの決定は、判定を開始する前に全員が事前に行わなくてはなりません。宣言を忘れていた場合、対象は敵の中からランダムで選ばれます。

　なお、このダイス制限数には声援によるダメージダイスの追加数は含まれません。声援は後から、好きなだけ送ることができるようになっています。

例：艦隊に感情値をNPC艦娘から5割り振られているPCが2人、3割り振られているPCが1人おり、【支援砲撃】を3人が使うと宣言します。

普通に計算すると前者2名が6D6、最後の一人が4D6のダメージを出す（合計16D6）ことになりますが、これは制限の15D6より1個多い状態です。ダイスの数を削った上で、均等に5D6ずつ割り振る……のですが、最後のPCの本来のダメージダイスは4D6なので、このPCには4D6のみ割り振り、浮いた1D6を前者2名のPCのどちらかのダメージに割り振ることができます。

●2014/4/28追記　※「支援」のハウスルールは特殊性が高く、またなくても通常のセッション運営が可能と判断しましたので、削除させていただきました。

●2014/07/03追記　艦娘の改造については、各艦娘の艤装は改二以外は換装可能ということにし、以下のハウスルールを試用させていただきます。

・標準型の場合

　各PLがセッション前に艦娘を選択する際に、無改造の通常状態か、改状態かを選択することができます。

　無改造の艦娘を選択した場合、改に付随するボーナス（戦力の増強、艦種アビリティ習得）が得られない代わりに、行動力が改状態より2多いというメリットが生じます。

・艦種型の場合

　無印や改は、それぞれ別の艦娘キャラクターとして扱います。ただし素体部分は変わらず、出撃ごとに違う艤装を装備しているだけですので、感情値とレベルは共通になります（艤装に性格が引きずられるため、個性だけは艤装ごとに別々に管理します。別の艤装を装備した状態で発見した個性を、他の艤装装備時に引き継ぐことはできません）

　なお、名称に「改」「甲」「航」「改二」「航二」のいずれかが付け加えられていない艦娘の場合、艦種アビリティは習得できません。

・改二型の場合

　一度改二になった艦娘は、別の形態艤装に換装することができなくなります。他のルールはルールブックに準じます。

・混在型の場合

　改二になるまでは上記の標準型、艦種型の形式に従い、改二になったら改二型の形式に従います。

・各艦娘は、『建造・弐』P144にある「ゲーム開始時から使用されている艦種型PC」の項目の制限に関わらず、前段階までの改造段階（複数ある場合は下位のもの全て）時に割り当てられていた固有アビリティを、戦術アビリティとして装備できます。

　ただし、こうして追加装備できる過去の固有アビリティは、一度に1つまでです。

・他の艦娘に感情値を5割り振った場合、その艦娘が修得できる固有アビリティすべての中から、好きな固有アビリティを借り受けることができます。

・装備に関しては、各艤装とキャラクターシートに書かれた初期装備はセットとして扱い、取り外しはできないものとします。よって、「今回は無改造の艤装を使うから、改の艤装の装備を他の人に貸し出す」（46砲や甲標的など）という行為は行えません。

　ただし改二はルールブック記載のルール通り、獲得装備を鎮守府の倉庫に追加できます。また、改二艦娘の初期装備は、前改造段階のものとします。

　また、今までと同じように、第一艦隊（PCパーティー）の仲間同士でセッション開始時、開始後に装備を融通し合う交換作業は、初期装備の縛りと関係なく行うことが可能です。

《参加プレイヤー募集要項》　

●募集人数：

　各セッションごとに4〜6名

※参加希望者の人数がオーバーしていた場合は、抽選等させていただきますのでご了承ください。抽選漏れになってしまった方に関しましては、次以降のセッションにて参加優遇させていただきます。

●開催日時等：

　土曜・日曜　20:30集合〜25:00頃終了、解散

※GMの方で開催予定日をツイッター等でお知らせしていきますので、その中から参加したい日程を選んでいただく形になります。人数が揃わない場合開催はキャンセルとなってしまいますので、その点もご了承ください。

●開催概要：

　同じ鎮守府を舞台とし、毎回様々な艦娘を選んで遊んでいただき、鎮守府全体の絆の深さや戦力を整えていきつつ、艦娘たちの日常をのんびり楽しんでいただく不定期・ノープラン・なるようになるさ系のキャンペーンとなります。

　どんなセッションになるか事前に情報がある場合は、それに対抗すべくガチ編成にしてみたり、ゆるーい話の際にはネタ重視の編成を狙ってみたりと、艦娘を毎回選べる利点を生かして楽しんでいただければ幸いです。もちろん、愛する艦娘を使い続けて高レベルにするというのもアリですが、複数の「この艦娘を使いたい」という希望者がいる場合は、前回その艦娘を使っていない人が優先、同条件の場合は話し合い次第となりますのでご留意ください。

　同じ艦娘でも、毎回違うプレイヤーが演じていくことで、どんな艦娘として成長していくのか予測は不可能となります。強いてはどんな鎮守府へとこの「竹輪鎮守府」が育っていくのか、ぜひ皆さんの手で物語を紡いでいってください。

　なお、ハウスルールのテストの場としての側面もありますので、キャンペーン途中でハウスルールに変更が入るなどといったこともあるかと思いますが、その折にはご理解ご協力いただけますと幸いです。

●注意事項：

上記のハウスルールの適用に納得していただき、さらに以下のプレイ環境面に問題がない方のみ、ご参加表明をよろしくお願いいたします。

・『着任ノ書』『建造ノ書・壱』『建造ノ書・弐』の3冊すべてを所持していることが必要最低条件となります。

　なお、一部の『艦これRPG』電子書籍版に先行収録されている追加艦娘のデータについては、当方では使用は不可とさせていただきます。

・ハウルルールからも分かる通り、GMがヘビーユーザーでもあるため（戦史知識は並程度しかありませんが）、『艦これ』原作の知識がある方がより楽しめるようなセッションがメインとなっていきます。

　『艦これ』原作についての知識やプレイ経験がない方でもご参加はできますが、あまりフォローが回らない可能性が高いですので、その点は原作ものRPGを遊ぶ上での宿命として事前にご了承ください。

・skypeを使用したボイスチャットと、私設どどんとふを使用して進める、オンラインボイスチャットセッションになります（テキストチャットでのセッションはGMが非常に苦手としておりますのでご遠慮願っています）。

　プレイ時間帯（20:30〜25:00くらい）に明瞭なボイスチャットが可能で、なおかつ生活音等で他プレイヤーの迷惑にならない環境であることが大事な参加条件となりますので、ご了承ください。

・演出の簡略化と雰囲気を出す目的で、セッション中に『艦これ』原作の音楽等をBGMとして多用します（どどんとふのカットイン機能を用いて、Dropboxに保存したMP3音楽データを再生します）。

　音楽ありのセッションが苦手という方がご参加いただく際には、ボリューム調整アイコンを右クリックして「音量ミキサーを開く」を選ぶと出るミキサーで調整するなど、個々にご対処いただくようお願いいたします。

・同じ艦娘をいろいろなプレイヤーに使っていただく仕様上、こちらで用意した公式絵のもの以外の、オリジナルの立ち絵などの使用はご遠慮願います。

また、HPスペースの空きの都合上、どどんとふへのGMの確認・許諾を得ない無断での画像等のアップロードは禁止とさせていただいております。

・セッションの様子はニコ生で放送する予定でおりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

　上記注意事項をご精読の上で、参加表明をしていただけるという方は、ＧＭ・カイゼルちくわの方へとツイッター（@kaiser_chikuwa）かメール（ckwtt◆hotmail.com）（◆を半角アットマークに変換してください。また、メール件名に「艦これRPG参加表明」とご記入ください）にてご連絡ください。

　また、ご連絡の際には、「PCとして使用したい艦娘」と「参加希望のセッションの開催日付」の方を、文中に明記していただけますようお願いいたします。