R-TYPE TRPG キャンペーンテストプレイ

 

Blowin' in The Wind(仮)

 

 

 

 

 

※『エースコンバット04』デモシーン画像より抜粋

戦争なんて、星間放送の向こう、 

 

 

 他の誰かの物語に過ぎなかった。

 

 

 

 

だけど、空が琥珀色に染まったあの日、

僕らの物語は始まってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな物語を、こんな戦争を、

 

誰が望んだというのだろう。

 

 

 

 

 

 

●キャンペーンテストプレイ開催に向けて

 

 日頃より多数のご意見、テストプレイへのご参加等にて、お世話になっております。『R-TYPE TRPG』製作者、カイゼルちくわです。

 

 現在、当方では第6回(あるいは間に別のテストを挟んで第7回)のテストプレイとして、「キャンペーンの運用テスト」とし、現状のルールブックでキャンペーンシナリオの運用が可能かの実証、ならびに過不足の部分の確認、キャンペーン時における成長や資源支給のバランスなどを試験するテストプレイの開催を考えております。

 そこでこのキャンペーンテストプレイの実際の開催に先立ちまして、セッションの開催環境、ならびに開催時の「勢力選択」につきまして、参加へのご興味を持っていただけた方々に、まずはWEBアンケートへのご協力をお願いしたく、こちらに公示させていただきました。

 

 なお、このテストプレイキャンペーンはある程度長期のものとし、その合間にルールブックの追加データ制作や改良も進めつつ、キャンペーン最終話の時期には『R-TYPE TRPG』自体も全機体データを掲載した完成形とし、あらゆる意味でのグランド・フィナーレを迎えるという形を目指しております。

 その分、これまでのテストプレイセッションと比べ、太陽系すべての人類と星系を巻き込む壮大な展開をご用意していく予定です。

 

 こちらのアンケートの結果を重々考慮し、実際の開催環境やセッション時のプレイヤーキャラクターたちの所属勢力、ならびに人数次第では複数の卓を設けてのクロスオーバー・キャンペーンセッション開催(詳細は後述)などに反映させていただこうと考えておりますので、お手数ですがぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

●テストプレイ時の開催環境の希望につきまして

 

 

 こちらのテストキャンペーンを開催するにあたり、前々からテストプレイのたびに「オンラインセッションなら参加できたのに……」との声を多くいただいておりましたことを鑑みて、オンラインセッションでのキャンペーン開催を考慮しております。

 オンラインセッション、ならびにオフラインセッションでの開催概要は、以下のようになる予定です。

 

 

・オンラインセッション版

 このGM(カイゼルちくわ)がオンラインセッションをこのTRPG20年来、一度も体験したことがない素人ですので、ある程度勉強と経験を積んだ上での開催となります(最速でも5月末以降になるかと思われます)。どどんとふなどのオンラインセッションツールとSkypeを併用した、ボイスチャット込みでの開催(WEBカメラは無し)となる予定です。ネット環境さえあれば、ルールブックも含めいずれのツールもほぼ無料(マイクのみは自前でご用意ください)ですので、遠方の方、未成年の方にもお気軽にご参加いただけるのが最大のメリットとなります。

 また、当方の環境の問題で夜の開催が難しいため、土日祝日の昼間(午後1時〜午後5時半ごろ)に開催することになるかと思われます。一回のセッション時間が短い分、セッションがどうしても断続的になってしまうほか、回数が相当多くなり長期キャンペーンになる可能性もあります。

 何より、GMがオンラインセッション素人であるため、かなりgdgdな展開になることもお覚悟いただく必要があるかと思われます。また、チャット越しでのやり取りとなる分、その場の「空気」などが感じ取りづらく、ロールプレイが難しくなるかも知れません。

 

 

・オフラインセッション版

 従来のテストプレイと同じ形式です。時期は5月以降、開催地は今までと同じくJR蕨駅近辺、あるいは都内近郊のTRPGに使用できる貸しスペースなど(お勧めのスペースなどありましたら情報いただけますと助かります)として集合し、顔を突き合わせつつセッションを行います。PLGMがお互いに場の雰囲気、呼吸の気配ですら肌で感じられるため、緊張感のあるセッション、『R-TYPE TRPG』ならではの世界観を堪能していただけるのが最大のメリットかと思われます。

 デメリットとしては、開催場所次第では遠方の方の参加が難しくなる点が第一として、交通費や時間の捻出が必要という点も挙げられます。セッションを何度も行うのが難しいこともあり、1回分のセッションの時間がどうしても長くなるため、帰りが遅くなること、それに伴い参加者の都合がうまく合わず、不定期開催になってしまうことも覚悟していただかねばなりません。

また、女性の方や未成年の方には、主催者の責任問題等の理由からご参加いただけない場合もございます。

 

 

 キャンペーンテストプレイに参加してもいい、と思われた方には(まだアンケート段階ですので実際の参加者受付ではございません)、以上のオンライン、オフラインの開催のいずれがご希望か、下のアンケートフォームからご投票ください。

 

 

●プレイ時の「所属勢力」につきまして

 

 続いて、実際のセッションを開催する際に、プレイヤーキャラクターが所属する勢力はどの勢力がご希望か、以下の解説文、ならびにルールブックP015〜の勢力解説、ならびに各勢力で使用可能な機体の性質などを参考に、下のアンケートフォームでご投票ください。

 参加者の人数、選択された勢力数などによっては、一つの物語について複数の勢力ごとに卓を立て、それぞれのセッションの結果がお互いに影響していく、壮大なクロスオーバーが実現する可能性もあります。

 

・地球連合軍

 最大の覇権を持つ勢力です。PCたちはその正規軍の一部隊員として、R戦闘機を駆り、敵対勢力との戦いに身を投じていきます。

 軍内の腐敗ももっとも進んでおり、またTeam R-TYPEとの関わりなど黒い噂も多く、それに巻き込まれていく可能性もかなり高くなります。

 

・グランゼーラ革命軍

 地球連合に反旗を翻す、最大抵抗勢力です。強大な勢力を持つ連合軍を前に、ゲリラ的な戦いを強いられます。

 太陽系全体に混乱と戦乱が広がる中では、うまく立ち回らなくては、あっさりとすり潰されてしまうこととなるでしょう。

 

・流星派(SSS

 異世界からの来訪者にして、今回のキャンペーンにおける一大事件の中核となる勢力です。あくまでこの世界での覇権ではなく、元の世界に帰還することが勢力全体の悲願となります。

 事件の中核となる分、この勢力に所属するというだけで、非常に難しい立場を強いられることになります。

 

・自由傭兵

 いずれの勢力に所属するかなど、部隊全体の動向を、事件展開後にPCたちの選択で選ぶことができる勢力です。

 しかしその分、事件に深く関わることができる場面は少なく、常に第三者としての行動しかできない場合もあります。戦略判断やロールプレイが非常に重視される勢力です。

 

・宇宙海賊

 自由の旗の下に弱きを助け強きを挫く、義賊を演じてもらうことになります(悪逆海賊は不許可)。もちろんPCたちがこの勢力でプレイする場合、事件の中核へと深く関わっていく勢力となります。

 補給物資のあてなどがない分、戦力的にもかなり苦戦を強いられることになる上、ほとんどの勢力から敵視される点に注意が必要です。

 

・民間人

 R戦闘機に多少関わっている程度の、ごく普通の民間人を演じていただきます(現在の構想では、木星衛星都市ゼ・ウースルのジュピター・アカデミーでR型汎用機技術を専攻する、工学部関係者を演じていただこうかと考えています)。

 どの勢力にも当初は属さないという点では自由傭兵に近いですが、否応なしに戦乱へ巻き込まれていく流れが強くなるかと思います。その分、軍関係者などでは味わえない、ドラマティックな展開やロールプレイを楽しんでいただけるかと思います。

 

 

 以上、まだまだ構想段階の企画ではありますが、皆様のご意見次第で規模なども決めていこうと考えておりますので、投票の方ぜひよろしくお願いいたします。なお、アンケート期間は2012/4/30まで、重複投票は不可とさせていただきます。

今後ともアンケートのみならず、本作へのご意見、ご感想など、引き続きいただけましたなら幸いです!

 

 

 

 

 

 

TRPGページへ

HOME